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東アジア恠異学会掲示板
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無題 投稿者:久留島 投稿日:2010/03/01(Mon) 11:37 No.216  
皆さま、大会ではお疲れさまでした。懇親会ではお先に失礼して申し訳ありませんでした。
当日の議論は、問題意識は同じで、主に歴史学と民俗学との言葉遣いの違いに起因しているように見えました。特に飯倉さんのご報告にあった、古代の、恠異と書かれないフシギなコト、に関しては、古典国文学の立場からすると入会以来の課題だと思っております。個人的関心からは、「鬼」「天狗」の出現といった具体例からこれからも考えていきたいと思います。

さて、説話・伝承学会公式ブログ(http://jsft.exblog.jp/12759970/)に春季大会のお知らせが掲示されておりましたので貼り付けておきます。
シンポジウムに榎村さんが参加されるほか、飯倉さん他、学会に近しいお名前がいくつか。ご都合がつけばご参加ください。

*

開催日 2010年4月24日(土)〜25日(日)
会 場 花園大学(〒604-8456 京都市中京区西ノ京壺ノ内町8-1)

第1日目 4月24日(土)
公開講演会   自適館3階   14:00〜16:30
開会の辞     花園大学  丸山 顕徳

◇ 「英雄はおさな子」―ユーラシアの英雄叙事詩について
          千葉大学名誉教授  荻原 眞子

◇ 白隠と説法
  花園大学国際禅学研究所副所長・教授  芳澤 勝弘

総会     16:35〜17:30
懇親会    真人館地下食堂   17:35〜19:30

第2日目 4月25日(日)
研究発表会  9:30〜11:55
 第1会場 自適館3階

◇ 中世絵巻における差別意識の絵画表現―身体・行為・しぐさから―
          神奈川大学(大学院生)  内藤 久義

◇ 説話と地誌の間―『考訂今昔物語』の例から―
          同志社大学(大学院生)  雨野 弥生

◇ 燈台鬼説話と都市伝説
  国際日本文化研究センター(機関研究員)  飯倉 義之

 第2会場 自適館2階

◇ 絵画と伝承に見る疫病神のイメージ―疱瘡と麻疹―
      総合研究大学院大学(大学院生)  荻野 夏木

◇ 沖縄県宮古島北部の祭祀儀礼―狩俣、大神島における儀礼の伝承―
          名古屋大学(大学院生)  川田 桂

◇ 内モンゴル・ホルチン地方の成巫過程
          千葉大学(大学院生)  サラン・ゴワ

 第3会場 自適館2階

◇ イタリア中世の地獄巡り物語における橋のトポス
     大阪大学(大学院生)  ガルヴァーニョ・ラウラ

◇ グリーンマンと中世の森
          関西大学(非常勤講師)  溝井 裕一

◇ 聖者トゥルシーダース伝の変容
          大阪大学  長崎 広子

公開シンポジウム   自適館3階  13:30〜17:30

テーマ「宇宙の神話―太陽・月・星―」
太陽・月・星などの宇宙の神の観念とその神話は世界共通ではない。それぞれの地域の神話の特色と相違を通して、これまでの研究成果と今後の課題を浮き彫りにしたい。

◇ 日月の争いと星々の神話
          東北大学大学院准教授  山田 仁史
◇ 伊勢と太陽信仰
          斎宮歴史博物館学芸課長  榎村 寛之
◇ 太陽神をめぐるギリシア神話
          京都大学名誉教授  中務 哲郎
司会   南山大学教授  加藤 隆浩
   花園大学教授  丸山 顕徳

閉会の辞     天理大学  齊藤 純


次回総会 投稿者:まつくら 投稿日:2010/02/16(Tue) 23:35 No.215  
大会ではみなさま、おつかれさまでした。
今年度の総会は、大会と同時ではなく次回3月の例会時に行います。
3月の例会は、27日を予定しております。
東北大の大川さんをお迎えしてご発表いただきます。
みなさまどうぞご参加くださいますよう、よろしくお願いいたします。


明日の大会 投稿者:まつくら 投稿日:2010/02/13(Sat) 20:06 No.214  
明日の大会は13時から、関西学院大学にて行われます。
「研究会案内」にもお知らせが載せてありますので、そちらもご確認下さい。

2010年2月14日(日)13時〜
関西学院大学上ヶ原キャンパスF号館102教室

*当日は大会は18時頃まで、その後懇親会が予定されております。

しばらくまた、冷え込む日が続いております。
遠方からいらっしゃるみなさま、どうぞお気を付けてお越し下さいませ!


大会要旨について 投稿者:高谷知佳 投稿日:2010/01/28(Thu) 06:38 No.207  
大会要旨、拝受しました。
議論の射程を明確にしていただき、執筆者の一人として、身が引き締まる思いです。

しかしながら、このようなことを申し上げるのは恐縮ですが、この要旨を拝見すると、私が執筆者として伺っていた『怪異学の可能性』刊行の趣旨に対し、根本的な誤解があるように思われます。

>本書のほとんどが歴史学関係の研究者によって執筆されているという、構成の偏り
>過去の定例研究会を顧みれば、歴史学以外からも報告が多数積み重ねられてきた。はたしてそれらを充分に吸収・総合した上での「成果の集成」と言えるのかどうかなど、本書を主導している関心のあり方からして議論の余地があるのかもしれない。

『怪異学の可能性』は決して、東アジア恠異学会の成果のすべてを「総合した」ものではないと存じます。大会要旨にも、序論のキーワードを引用していただいていますが、ここはまさに「本書を主導する関心」を明確に示す部分ですので、改めて全文を引用いたします。

>「以上、本書は、現代において「怪異史料」と通称される「不思議な記録」の歴史的変遷と、その国家・社会・文化との関係を、極力先入観を排し、時代を追ってリレー式に論じ、前近代における「怪異学」を論じることを目標にしている。これは、東アジア恠異学会の現時点での成果の集成であるとともに、これからの叩き台としての会の内外に向けて発信するものであり、外国史・国文学・民俗学・文化人類学、その他の学問分野において怪異を研究する際の「定点」として使われることを期待するものである。」

この前半部分に示されていますように、これまでの大会や例会の議論を通して、歴史学からは「怪異」を通史的に捉える見通しが立ったことを踏まえ、「歴史学からの」議論の集成・発信として『怪異学の可能性』を出版する。これが編集特別委員の榎村先生から承った趣旨であり、私もそれにもとづいて執筆いたしました。
学際的な研究は、東アジア恠異学会の重視するところです。しかしそれは、やみくもに越境するのではなく、自らの専門分野を研鑽し発信すること、そして他の分野のメンバーからの発信を、自らの専門分野の知見を活かし、責任を持って受け止めることです。『怪異学の可能性』はまさに、歴史学からの、「叩き台として」「内外への」発信、すなわち東アジア恠異学会の他分野のメンバーに対しても発信するもの、ととらえておりました。ですから、今回の書評会の顔ぶれを拝見し、民俗学のメンバーからの感想やレスポンスがいただけるものと考えておりました。

従って、「『怪異学の可能性』が、分野として偏っている」という批判から書評が始まるならば、それは生産的な議論とはなりえません。どうかこの点について、ご理解をいただけますよう、失礼ながら掲示板にて書き込みをさせていただきました。
充実した議論になることを願っております。


2月の 投稿者:まつくら 投稿日:2010/01/27(Wed) 00:54 No.206  
2月の書評大会につきまして、いろいろとお知らせが届いているかと思います。
ご連絡が届かない方などいらっしゃいましたら、事務局までお知らせください。


新年おめでとうございます 投稿者:まつくら 投稿日:2010/01/01(Fri) 00:20 No.197  
旧年中は大変お世話になりました。
本年も恠異学会を、どうぞ宜しくお願い申し上げます。

良い年になりますように。


Re: 新年おめでとうございます 久留島 - 2010/01/02(Sat) 14:14 No.198  

明けましておめでとうございます。
昨年は鬼企画など皆さま大変お世話になりました。
今年もいろいろとご面倒を書けることもあるかと思いますが、
恠異妖怪研究研究に精進していきたいと存じます、よろしくお願いいたします。


キ神展@山梨県立博物館 投稿者:佐野 投稿日:2009/12/23(Wed) 14:00 No.192   HomePage
別の研究会のMLで知ったのですが、
山梨県立博物館で
「神か?獣か?キ神降臨!」展
なるものが開かれています。

山梨岡神社にまつられている、キ神についての展覧会です。
白澤と直接関係ありませんが、異形の神(中国も関係しているかも)という点では類似例として興味深いかもしれません。


Re: キ神展@山梨県立博物館 まつくら - 2009/12/23(Wed) 23:05 No.193  

おお〜、キの神様がそんな展示で!
これは興味のある方も多いのではないでしょうか。(うちもです!(^_^))
1月までのようなので、ご興味のある方はぜひ!


Re: キ神展@山梨県立博物館 denden416 - 2009/12/25(Fri) 00:24 No.194  

突然おじゃまします。キ神展、見ました。

山梨岡神社の「キ神像」は中国古代の地理書「山海経」に由来するキ神の像とされていますが、そもそも像がキ神であることを示す確実な根拠があるわけでもなく、江戸時代に荻生徂徠が甲州旅行をした際に、由来のわからない一本脚の像を見て、これはキ神であると断定し、以来魔除けや雷避けの神さまとしての信仰が広まったそうです。

近世後期から近代まで信仰のピークが存在しますが、背景には近世後期の社会不穏から生じていた妖怪ブームがあったと指摘されていましたね。

山梨岡神社は御室山という旧境内地であった山を神体とする山の神を信仰する神社なのですが、山梨県では山に関する信仰が分布し、山の神や雷信仰、雨乞い習俗などが存在し、信仰の背景となったのではないかとのこと。また、「山海経」においてキ神像は混沌とした辺境の獣(神ではない)として描かれていますが、近世甲斐国のような山国が、そういうイメージを仮託されたのではないかとも指摘されていました。

さらに、一本脚の点についても、山梨では道祖神信仰が広く分布しており、道祖神の神体を一本脚の姿であるとする伝承があり、道切り習俗で大草鞋を飾ったりするので、神の姿として受け入れられやすい背景があったとのことです。


就実大学歴史講演会のご案内 投稿者:苅米一志 投稿日:2009/11/20(Fri) 14:47 No.177   HomePage
 すいません、ちょっと宣伝させてください。
 黒川さんも講師としてお呼びしております。

(1)就実大学史学会講演会
 11月21日(土)14:00〜
 就実大学 E402
 木村 重信氏(京都大学大サハラ学術探検隊長、大阪大学南太平洋学術調査交流隊長)
「美術史における和漢洋偏重からの脱皮とグローバリズム」

(2)吉備地方文化研究所講演会
 11月28日(土)13:30〜
 就実大学 附属図書館5階 AVホール
 湯山賢一氏(奈良国立博物館 館長)
「古代・中世の紙」

(3)史学会・考古学クラブ講演会
 12月19日(土)14:00〜
 場所 就実大学 A210
 黒川正剛氏(太成学院大学 准教授)
「西欧近世における魔女狩り」


来週です!! 苅米一志 - 2009/12/10(Thu) 09:51 No.187  

黒川正剛氏の講演は来週土曜です。
よろしくお願いいたします。

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