『−のり弁』再考 投稿者:JJ 投稿日:2010/03/22(Mon) 12:26 No.631  | |
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結果、母子世帯になったとしても、別れた元・夫からの慰謝料や養育費をもらえる人は少ないという。 映画の、自称作家を名乗る亭主だって、それらを生じさせる一人だった。
予告編で主人公がダメ亭主を振りほどいて、改札口をくぐる場面があった。このシーンを見た男性客が「ギャッ、ハッハー」と館内中にひびく笑い声を出した。これも立場立場で度合いも異なると思う。離婚経験のある男性なら楽天的に笑えたか?また、女性だって突き放すように笑えただろうか? 主人公は世間知らずのまま就職活動を始める。対応する会社は苦笑し断る。 ある調査によれば、母子家庭のうち、仕事を持つ母親の多くがパートなどの非正規雇用だ。その収入は離婚前から半減するという。
そうした中で、主人公は強い気持ちを持って道を切り開いてゆく。行動派だ。 主人公を囲む人たちがいい味を出していて、時に諌め、彼女の自立を助ける。 そして、小料理屋で修行し上達し、折から店をたたむという経営者から店をゆずってもらい、かねてからわが子(のんちゃん)と周囲の人々から好評だった 弁当屋を開くことになった。名づけて「のんちゃんのり弁」。開店の日、早朝、ぼろぼろと大粒の涙を流しながら弁当作りをする主人公にエールを送りたくなる映画であった。
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| 『さまよう刃』感想 投稿者:JJ 投稿日:2010/03/21(Sun) 20:26 No.630 | |
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自分の家族が、ましてや最愛の子どもが殺された親の悲しみ・怒りは、想像するにあまりある。
冒頭の、帰宅途中の自動車での拉致・誘拐は、どこでも起きそうなことなので、心臓がひやりとした。
現実は自分で犯人を探すことは至難の業だろう。いや、誰もが願うことだが絶対にできないことだろう。 寡黙な父の犯人を追い求める迫力・・・。 寡黙さは伝わるが、その執念さ・迫力という点ではどうだろうか。解説チラシなどでは必見の演技とあったが、私には伝わってこなかった。なぜだろうか、と思う。それは、前半の現実感と後半から次第になかなか現実にはないような展開になっていたからだろう。観客として主人公の思いに寄り添っていきたくても、ついていけなくなったのだ。 犯人が見つかれば、自分の手で成敗したいと願う。一般国民だって、(マスコミに増幅された感情と相俟って)最大の罰を下したいと思うだろう。
映画では主人公が犯人(容疑者)に猟銃を向け、死の恐怖を味わわせる。(実際には都合よく猟銃なんて手に入らない!米映画ならまだしも、こういうところは、映画の結末にあるように死に至らしめなくても、もう少し日本社会の現実に即して追求してくれたなら溜飲を下げられる思いがするのだが。) これは、最愛の人を奪われた被害者家族の想いが込められた場面であっただろうが・・・。
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| 『狙った恋のー』雑感 投稿者:JJ 投稿日:2010/03/21(Sun) 12:33 No.629 | |
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現代中国の様々な諸相を織り込んだ映画でしたね。
冒頭の、珍妙な発明品で巨利を得るのは現代中国の時勢への痛烈な風刺かな。 インターネットで結婚相手の募集もかの国もわが国と同様、いろんな問題が起きているのかもと思いましたがどうでしょう。中国奥地から少数民族の女性が会いに来たのは、若い男性が都会に出てしまって戻ってこないのかな、中国は広く、山里奥深く、交通事情がまだまだ悪い地域があるようですからね(そうした地域や題材に優れた映画がつくられていますよね)。台湾問題など、現在に続く事柄もふれていました。
前半で一瞬映る場面に「あれは阿寒湖、ここは・・・。 道東の風景だ」。 ストーリーの展開よりも、早く場面を北海道に移ってほしいと、−道東のどんな風景を背景にしているのだろうと思いながら観ていました。
もっと歯切れのある笑いがちりばめられているのかと期待していましたが・・・
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・・・ほんものの愛を得るのに遠い回り道。
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| 『未来の食卓』を見て 投稿者:JJ 投稿日:2010/03/21(Sun) 11:44 No.628 | |
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こういう主題は映画館でしか真剣に見ることはできないドキュメンタリーでしたね。
小学校高学年のころ近くの、清流で名高い川狩りに行き、グループ毎に思い思いの食事を作って楽しんだことを思い出しながら見ていました。
以前、知り合いの農業に携わる人は言いました、「スーパーで買う野菜類もしっかり洗わないとダメだよ」と。 有機農業でつくる野菜類はみずみずしく味わえることを、子どもたち自身の取り組みを通して体感していました。 しかし、有機農法でつくられた野菜は手間もかかる分だけ、やはり高い。それをどのように手に入れやすくするか。
食物関係に携わるすべての人に見てもらいたかった映画でした。
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| こんなことが・・・ 投稿者:JJ 投稿日:2010/03/20(Sat) 09:19 No.627 | |
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・・・あるなんて! 昨年秋に公開され、ぽっぽ♪さんがお腹がよじれるくらい笑えた映画『なくもんか』に出演した塚本高史やカンニング竹山らの出演料が未払いだと、 所属事務所が映画制作会社に640万円の支払いを求めて東京地裁に提訴、訴えられた制作会社は非を認め支払うことにした、とのこと。 出演した彼らは、出演料を手にするまで「なくもんか」と我慢していた!? それにしても・・・
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